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【2025/06/27 07:26 】 |
高等学校卒業程度認定試験(高認)
不登校などが原因で高校に行かなかった、また中途退学してしまったが大学には行きたいという人のために高等学校卒業程度認定試験(高認)という制度があります。
合格すると大学や短大、専門学校の受験資格を得ることができます。
就職や資格試験においても高卒と同じ扱いとなります。
近年、少子化の影響で大学の定員と大学進学希望者数がほぼ同数になりつつある状況です。
そのため、不登校の経験がある人にも大学進学は有効な進路の1つになっています。

高等学校卒業程度認定試験は文部科学省が実施している試験です。
以前は大学入学資格検定(大検)と呼ばれ、平成17年度から高等学校卒業程度認定試験となりました。
試験は8月・11月にあり、マークシート方式で行われます。
この制度は全日高校の在学者も受験可能で、合格科目の高校卒業単位への算入可能などの対応もあります。
病気などで単位が足りない人がこの試験を受け、その単位を在籍の学校長の判断で卒業のための単位に参入することが可能です。

試験科目は6教科(国語・地理歴史・公民・数学・理科・外国語)です。
合格に必要な科目数は8科目(公民で現代社会を選択した場合)もしくは9科目(公民で倫理及び政治・経済を選択した場合)となります。

各科目40点が合格基準で、必要な科目の合格基準を満たせば高校卒業程度認定合格です。
また、1科目合格でも翌年以降は科目免除となります。

この高等学校卒業程度認定試験合格を目指すための勉強方法の1つに家庭教師があります。
不登校の子どもへの相談窓口を持ち、家庭教師を派遣している会社も多くあります。
高等学校卒業程度認定試験のためだけでなく、大学受験準備も含めて家庭教師を利用する人も多くいます。
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【2010/08/01 16:16 】 | 不登校 家庭教師 | トラックバック()
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